12月, 2012 Archives

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12月

失われたマスコミの意味

by admin in 日記

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新しい自民党の代表も決まり、支持率などの要素を鑑みた感じだと、
すでに新しい総理大臣が生まれたような流れになっていますね。
とはいえ民主党が数々の失態を犯し、政府の信用が失墜した今、
その通りに事が流れるのも時間の問題でしょう。

民主党政権発足当初はインターネットのSNSなどにも報道に踊らされた人たちの
「民主党に変わった!良かった!」という能天気としか言えない意見が飛び交い、
家族揃って民主党に変わる事に危惧を抱いていた我が家においては、
それはあまりにも冷ややかな光景と言わざるを得ませんでした。
母にいたっては「財源が無いから一つも実現できない」と公約を批判し、
そしてその結果は今の皆さんが知るところと同じです。

さて、どうしてこんな状況になってしまったのか。
民主党の言う事を鵜呑みにして騙された方々にも問題はありますが、
それ以上にこの国には膿となる存在が今も巣食っています。

それは私たちに情報を発信するべきマスコミたちの存在でしょう。
インターネットを情報収集として活用されている方ならその存在を始めから信用していない方も多いですが、
未だにテレビや新聞を参照する方も多い昨今、マスコミの発信する情報は今でも利用されています。

恐らく多くの方が勘違いされていますが、
今のマスコミは決して本来の役目である「真実を伝える機関」ではありません。
今のマスコミの真実の姿は「民衆を煽れる情報を発信する」だけの機関である事です。

煽るという事はどういう事なのか。
それは真実を伝えるよりも事実を脚色し、場合によっては報酬目的で誤認情報を流す事も止む無しとする事です。
現に、何故彼らは中韓問題にて何故日本に拠点を置きながら、他国を擁護するのか。
そして自国を守ろうとした人間を右翼として叩き、自らの情報を蔓延させる。
有り体に言うならば、彼らにとって真実とはすでに価値あるものでは無く、
煽る事によって民衆から搾取する利益こそが目的と成り下がっているのです。

また、先日、ある党の商標登録を取得しようとして失敗した人がいるという報道がなされましたが、とてもナンセンスなものだと感じました。
選挙が近いので政党名は隠しますが、その報道をすることでお茶の間へ間接的なプロモーションになり得ません。
意図的な情報操作に視聴者を誘導しているようにも思えます。

もちろん、商標登録自体は昔に増して重要視されています。
商標出願の早期審査などのサービスを行う業者もあり、ここからも商標を取得することの重要さを窺うことができます。
企業間競争が激しい今日では、商標というラベルを取得して差別化をすることが必要不可欠です。
それだけに、政党名の商標を取得しようとして失敗したという事実を報道するマスコミには、幻滅しました。
政治に注目がある中、この報道はどのような意味を持つのでしょうか。

残念ながら、日本はまだまだ政策主体の政治選択には程遠いでしょう。
自民党が民主党に大敗した際も、多くは「自民党がだめだから」という消去法の選択をした市民も多くないと思われます。
そして、それを悪い方向へと後押しをするマスコミ。

中にはもちろん真実を伝えようと努力される方もいらっしゃいます。
しかし利権に群がる大群の前に思想は飲みこまれ、正しいよりも声が大きいだけの情報に飲まれているのです。
それが果たして、『日本の』マスコミと言えるのでしょうか?

この国の悪癖の一つに『嫌な事には蓋をする』という習性があります。
しかし蓋をしたとて、いつかは溜まった物が溢れだすのは明白です。
ここらで少し、蓋を開けて膿を出さないと取り返しがつかない事になるのではないでしょうか。